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HIGH END MUNICH 2017 ハイエンド オーディオシステム・ソフトウェア展示会

HIGH END – MUNICH 2017

ハイエンド オーディオシステム・ソフトウェア展示会

開催期間 2017年05月18日〜21日 (10:00〜18:00/最終日のみ16:00)

18日は業界関係者のみ、19日〜21日のみ一般入場可能

場所 ドイツ・ミュンヘン MOC 会場
開催周期 毎年開催
WEB http://www.highendsociety.de
特記

デュッセルドルフから始まり、今年で36回目を迎えた高級オーディオ・プレーヤー、ソフトウェアの展示会。 2016年度は42カ国から出展者数約520社、およそ20000人の業界関係者が参加。 2017年度は出展者数44カ国から約540社、ブランド数も900近くに到達。 来場者数は約21500人、業界関係者も78カ国から参加、と年々増加傾向にある国際展示会です。 高級音響機器・機材の新作発表もあり、オーディオ・音楽関係者やファンには見逃せません。 (2018年は、5月10日〜13日開催)

参考・引用元:High End 公式HP

画像コピーライト:High End 公式HP

 

高級音響機器が勢揃い

HIGH END SOCIETY(ハイエンド) は30年以上続く歴史ある高級音響機器の展示会です。近年は年々全てにおいて増加傾向にあり、今年は出展スペースの拡大、出展キャンセル待ちも出るほどの人気展示会となりました。

今年は4ホール、2階、3階のアトリウムの合計7箇所が会場です

アトリウムは個室となっているので、地上階のホールよりも元々音楽環境が整っています。 しかし、下のホールでも良いサウンドを感じてもらえるように、と試行錯誤の末に始まったのがコンテナーを個室代わりにデモブースとして代用。 10年ほど前はこのコンテナーの雰囲気から、まるでここは港?というような光景になっていたそう。 当然窓もなく、コンテナ内はとても暑い・・・という状態だったそうです。

数年前からはどんどんと改善され、最高の状態でオーディオ機器を楽しんでもらうため、防音加工されたパネルを利用したデモスペースの設営でコンテナイメージを完全排除。 現在は、地上階のデモブースでも各機器の特徴や、イメージを大事にした最高の環境で「音」を試すことが可能です。

まるで自分の部屋の様なくつろぎ系スペース・ KHARMA

 

今期最小デモスペース(ディストリビューター用)Tivoli Audio

 

個人的になんだかすごく好きでした

 

新作発表会を兼ねた展示会

いくつかのブースでは、何やら布がかけられた商品があり、ドアには 「〇〇時から新作発表します!」という宣言。 展示会場はB to B ビジネス商談の場でもあり、B to C エンドユーザーへの販売会でもあり、プレス・メディアに対する新作発表会でもあります。

基本的に黒い布、しかし形状はなんとなく察せられる感じで焦らしてきます FOCAL

新しい商品情報をいち早くお届けしたい音楽業界メディア関係者が多数集まるため、より多くの人に商品を知ってもらえるチャンスでもあります。 また興味深い商品の場合、思わぬ国の意外なメディアの目に留まり、世界への露出も期待できるという、出展社には良い事づくめな展示会です。 特に、High End見本市の中でも、ミュンヘン会場が世界でも最大・最高峰の高級音響機器の展示会のため、注目が集まるのは当然といえば当然なのかもしれません。 注意:販売が許されている商品もありますが、その場では購入できない商品もあります。

お姉さまが美しい、ちなみに今年のHigh Endミュンヘンは晴天続きだったので寒くはなかったはず  VOLYA GmbH

 見所ポイント 

2017年の目玉の一つは、チャリティーオークションでした。 麗しいお姉様・・・ではなくて、この巨大スピーカー(VOLYA GmbH製”  参考価格30,000EUR (税抜き) )。 来場者だけではなく、展示会開催1ヶ月ほど前からネットを通じてオークションに参加可能。 来年も同じようなチャリティーオークションで、小さいスピーカーなら参加してみたいなぁ・・・とほんのり思ったりしました。 ※全ての金額は視力などに問題のある子どもたちのために、英国ザールラント大学病院小児科眼科学科に寄付されます。

そのほかにも、無料で参加できるテクノロジーステージでのセミナーやレクチャーも必見(独語または英語)。事前に内容とどの言語で行われるかのチェックが可能です。 また、今年もホール内に響き渡る美しい音色のコンサートやイベントが数多く行われていました。

高級機器以外でも、音響機器を使うために必要なケーブル・コード類、例えばレコードの針を作っている会社、音の反響をよくするための吸音材、おもしろグッズに便利グッズもあり。 全ての音楽を機能的に且つハイセンスに見せる数々のプロダクト・・・

個人的なオススメのポイントは、各デモブースの違いを楽しむこと。 正直音楽は耳で聴くものかと思ってましたが、すいません、視覚的にも楽しんで、全身で体感するものでした。 デモブースにアトリウム、出来る限り全てのデモブースで少しの時間でも座って「音」を感じて楽しんでください。

やっぱり多いスピーカー:

やはり重低音にも高音にも強くてハイセンスなスピーカーが多いこと。 特に個性派スピーカーの存在感に圧倒されました。 当然スピーカーとしての質に対する心配は不要。 品質一番、ビジュアル二番・・・なのに、このハイセンス。 自宅が大きければ・・・と思わずにはいられません。

大型スピーカーも圧倒的ですが、これくらいの可愛いインテリア的スピーカーもありました

レコードブーム?:

懐かしのテープが最近ブームと聞きますが、レコード人気も一緒に盛り上がってきたのか。 もともと人気があるのか? そう言えば、 昨年50周年を迎えたPanasonicのTechnics(テクニクス)のアナログ レコードプレーヤーが限定発売されてましたが・・・昔懐かしのレコードプレーヤーではなくて、なんだかハイテクなものから、インテリア的センスを重要視したものまで、レコードプレーヤーがたくさん。 若い世代に受け入れられやすい形、仕様のレコードプレーヤーが増えつつあるのが印象的でした。

意外とCDやレコードを販売しているブースも多かったのも印象的。 そして、多くのデモブースでもやっぱりレコードを音源に聞かせてくれるところが多く、まだまだレコードの音源としての魅力は高い模様。

パパ世代、下手したらおじいちゃん世代の日本盤レコード専門店?も。 ノーランズ、大量にありました

 

レトロ流行り?真空管を敢えて見せる:

今回どこでも見かけたような気がするものの一つがコレ。 真空管を使ったアンプ。 もう、真空管アンプ祭りだったかと思うような、あえて見せるために作った真空管アンプの造形の素晴らしさ。 (素人視点では)正直あんまりよくわからないけど、見た目で買ってしまいそう・・・な魅惑のデザイン性。 もちろんデザイン性だけではなく、選び抜かれた「一品」の真空管を使った高品質アンプたちです。

真空管についての説明会によると、近年の技術向上によりトランジスタも真空管とほとんど変わらない音を出せるようですが、真空管も同じく技術向上により、良いところはそのままに、仕入れも手入れも昔に比べて随分と楽になったとのこと。 今後も真空管アンプは無くならない、どころかどんどん進化していくのでしょう。

 

吸音材:

思ったよりもいろんなスタイルがあった吸音材、おしゃれアコースティックボードの数々。 部屋のインテリアとしてだけでも大活躍しそうなデザイン性。 「でも掃除が大変そう」と担当者の方に言うと(言うな、とも思いましたが)「こんなにおしゃれな部屋が埃まみれでは嬉しくないと思えば、掃除なんて苦ではなくなるんじゃない?」 そうですよね、週に一回ほどホコリ取りで撫でればいいだけですものね。 生活態度を改めるヒントももらえる・・・それもHigh Endの魅力の一つでもあるかもしれません。 多分。


イヤフォン・ヘッドフォンも多かった。 このドクロ、欲しい・・・


ケーブルですら、おしゃれ・高級感が・・・!


 この美しい形状、隠れた真空管のチラリズム、何度も見に行っては眺めてしまいました

 

シンプル、ワイヤレス、これからのオーディオ?

近年、流行のPCオーディオ・ネットワークオーディオシステム。 簡単な説明を、ジャズポータルサイト アットジャズのPCオーディオ入門から引用すると

プレーヤー:CDやレコードなどの音源を再生するための機器。
アンプ:プレーヤーにより入力された信号の増幅や切り替えを行う機器。
スピーカー:音を再生するための機器。

http://www.jazz.co.jp/audio/seminar2.html

このプレーヤー部分で利用するCDやレコードが大量にあると保存が大変、音源の制約もあるということでオンライン・クラウド上などにあるデータ化された音源を再生するための機器に変わりつつあります。 (もちろんアナログ方式も依然人気ですが)

その方法には色々あって、デジタル化した音源を機械の中に溜め込んでおけるストレージ型や、オンライン上にいれて必要に応じてネットワークを通じて引き出すタイプなど様々です。 このネットワークオーディオシステムは毎年新しい技術の追加や音響の改善が行われ、より便利に、より美しくコンパクトになっています。 特にワイヤレス化とシンプルを目指したネットオーディオの発展がめざましい様で、各国から面白い技術が紹介されていました。


パソコン不要でシンプルに、純粋にハイレゾ音源を楽しめる日本の製品 Fidata / Fidata/SFORZATO

ドイツの若者に人気の聴き放題サイト Spotify,  beatport などを利用すれば、自宅に音源を大量にストックする必要もなく、自分でオンライン上にライブラリを作ることなく、最新の興味ある音楽や好きなタイプの音楽が自動で選曲されたりして手軽に楽しめます。

注意:無料で試聴可能。購入ももちろん可能。音源提供者には試聴ストリーミングされた回数に合わせた著作権料が支払われるという仕組みです。

とにかく、どんどん簡単に、シンプルに、かつ使い易さを重視している&ビジュアルにもこだわりがある、のがネットオーディオ界の流行の様でした。

来年のHigh Endでは、(機能的にはアナログとはもう呼べない気もしますが)古き良きサウンドと重厚で圧倒的な外見のオーディオ機器と、よりシンプル化しハイレゾ音源をも気軽に再生できるようなハイテク・オーディオ機器を聴き比べて、見比べて楽しめるだろうな・・・と今から楽しみです。

 

恒例のおもてなしとノベルティ

High Endでは、打ち合わせ室を別に設けて、商談相手にはドリンクや軽食を出してゆったりと商談というイメージです。 高級音響機器の見本市なので豪勢な振る舞いかと思ったが、やはり一般入場もあるからか、食品で展示品が汚れては困るからか?ちょっとつまむ程度のクッキーやキャンディー類が多い。

しかし、密か〜にデコの一部として(?)飾られたり、置かれていることも多かったのが印象的。 食関連のおもてなしの好みと傾向は毎回見本市ごとに違っているのが面白い。 ただし、商談でビールが出てくるのはドイツ的なものなのか、どこでも見かける光景でした。  まずは駆けつけ(?)一杯、そこからお話が進みます。

 


ビールコースターで宣伝は、ちょっと変わっていて面白いかも

 ノベルティ三種の神器 

ところで、ノベルティはみんなで相談したの?というほどに、ペン、エコバッグ、首から下げるキーチェーン、という三種の神器。 ここは何か音楽業界らしいセンスのあるものを見てみたかった・・・! (もし見逃していたらすみません)

ちなみに、弊社ではビールコースターはもちろん、面白いノベルティグッズの制作も承っております。 いつでもご相談を٩( ‘ω’ )و

 

弊社では、企業のドイツでのメッセの出展準備・ブース設営からアフターフォローまでサポート致します。 各種サポートが必要な時、お問い合わせはこちらのフォームからお気軽にご相談ください。

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